注目浴びるドローン。ドローン保険の発売も予定。
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最終更新日:2017/03/11
その他
首相官邸で見つかり、ニュースで話題になっている「ドローン」。
「ドローン」は小型無人機ということですが、この事件を受け、法規制される動きがあるようですね。
購入時に氏名や住所の登録が義務付けられる方向のようです。
悪用されるケースもあることを考えると、それも仕方がないことだと思います。
さて、この「ドローン」ですが、5月中旬に最新機種が日本国内で一般販売されるそうです。業務使用においては、1年間無償で三井住友海上の保険付きで、1年後には希望ユーザーは個人契約に切り替えて継続ができます。
これから購入する業務使用者には朗報ですね。
しかし、業務用に限らず、趣味などで使う場合にも保険は考えた方がいいかもしれませんね。
空を飛ぶ物が故障すれば、人に危害を加えたり、物を壊すことも考えられます。
航空機事故のニュースもここのところ多いので、気になるのです。
精密な機械だからと言って、トラブルがないとは限りません。
逆に機械トラブルが起こりやすいかもしれません。
法規制されると個人ユーザーは購入を慎重に検討するかもしれませんが、趣味等で購入を検討する人はスマートフォンやネットの普及によって増えていくのではないでしょうか。
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ドローン、最新機種が13万円台
無償で三井住友海上の保険付き DJIの「ファントム3」
「ドローン」と呼ばれる小型の無人空撮機の世界最大手・DJI社が、21日、都内で最新機種の発表会見を開きました。新製品の「PHANTOM3(ファントム3)」は最も安いもので13万円台。三井住友海上の業務用保険付きです。
■ 2キロ先まで生動画を配信
新製品は、4Kカメラ搭載の「プロフェッショナル」が17万5千円、フルハイビジョンカメラの「アドバンス」が13万9800円です。GPSの電波が届かない屋内でも、安定したホバリング(空中での静止)ができ、2キロ先まで動画をリアルタイムで配信可能。手元のスマートフォンで、映像を見ながら比較的簡単に操作できます。
■ 日本独自の保険制度
万一の事故に備える「DJI専用賠償責任補償制度」も発表。三井住友海上火災保険と提携し、日本独自の保険制度を作りました。ファントム3を買ったユーザーには1年間の保険が無償で付きます。
業務(趣味用途は除く)で空撮をする個人や会社がドローンで事故を起こしたときに、対人で最大1億円、対物で5千万円の保険金を支払います。保険料はDJI社が負担し、1年後は希望するユーザーは個別の保険契約に切り替えられる予定です。
東京海上火災も7月にドローンのユーザー向けの保険を発売する計画ですが、こちらは個々のユーザーではなくDJI社が一括して三井住友と契約する形になっています。
(withnewsより一部抜粋)
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はじめてメッセージ差し上げます。
私の運営するブログ(上記ウェブサイト)に
貴サイトのリンクを貼らせていただければ幸いです。
現在まだ種類に限りのあるドローン関連保険のまとめと紹介の記事を書きたいと存じます。
突然の申し出にて誠に恐縮ですが
ご検討のほど、なにとぞ お願い申し上げます。
ご丁寧なご連絡をどうもありがとうございます。
リンク掲載についてもちろん問題ございません。
まとめ&紹介記事、楽しみにしております。
よろしくお願いいたします。
管理人より