火災保険の乗り換えは必ず2015年中に!長期契約で保険料を安くする
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最終更新日:2018/09/04
火災保険
マイホームをお持ちの人は、ほぼすべての人が火災保険にすでに加入されているでしょう。
契約期間は1年や5年など、自分の都合にあわせた年数を選ぶことができます。
「長く住み続けるかどうかわからないから・・」などの理由から、
短い年数で火災保険の契約をしている人も多いようです。
しかし・・
火災保険は長期で契約したほうが絶対お得!
火災保険の保険料は契約年数が長くなるほど割引率が多くなっていきます。
5年契約であれば約5~10%の割引が効き、10年契約にすればなんと約15%も年間保険料が安くなるのです。
そして、契約の途中で火災保険を解約しても加入年数に応じてお金が戻ってくるので、損になることはありません。
とりあえず長期で契約をしておいて、もし引越しや売却の事態になったら火災保険を解約する・・というのが最もお得な選択肢ではないでしょうか。
2015年10月からは長期契約は10年まで
このお得な長期契約ですが、なんと保険会社側の意向により2015年10月以降の新規契約から10年を超える長期契約が廃止されてしまいます。
これまでは最大で36年の長期契約が出来、大体40~50%もの割引メリットを受けることが出来たのですが、今後は10年契約が最大になります。
実質的な値上げでも言える措置で、消費者にとってはデメリットばかりの改定になります。
火災保険の乗換えや新規契約をされるのであれば2015年10月までに済ませ、長期契約を選択されることをお勧めします。
見積もりをとって各社の保険料を比較
火災保険は自動車保険ほどではありませんが、保険会社によっても同じ補償内容でも保険料が変わってきます。各社見積もり比較が出来る無料サービスもありますから、それを活用することも大切ですね。
【火災保険の無料見積もりサービスの例】
・10社まとめての火災保険一括見積もりサイト(株式会社イッカツが運営)
以下の主要10社に全て対応できているので、1社ずつ価格を聞いていくより手間をかなり省けます。
保険会社名 | 規模 | 一括見積り |
---|---|---|
東京海上日動火災 | 国内の大手損保 | ○ |
損保ジャパン日本興亜 | 国内の大手損保 | ○ |
三井住友海上 | 国内の大手損保 | ○ |
あいおいニッセイ同和損保 | 国内の大手損保 | ○ |
AIU保険 | 外資系の大手損保 | ○ |
富士火災 | 国内の中堅損保 | ○ |
朝日火災 | 国内の中堅損保 | ○ |
共栄火災 | 国内の中堅損保 | ○ |
エース損保 | 外資系の中堅損保 | ○ |
セコム損保 | 国内の中堅損保 | ○ |
火災保険を上手に節約できている方や保険に詳しい方は大体このような比較サービスを有効利用されています。
昔は不動産屋や銀行が提示した1社の火災保険に加入せざるを得なかったのですが、インターネットが進んだ今だからこそ出来るサービスですね。
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