アフラックのがん保険販売が過去最高件数で好調です
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医療保険
現在、日本人の二人に一人ががんになると言われていますね。
既にがん保険に加入している人も多いと思います。
アフラックのがん保険販売が好調で、2014年10月~12月の3ヵ月間で26万件を突破し、四半期での決算開示以降、最高の販売件数だったそうです。
TVのCMでは、がん罹患者のタレントが「がん保険は大切」と言っていますね。
重粒子線治療等の高度先進医療も脚光を浴びていますので、健康保険適用外の治療を受ける人にとっては、がん保険に特約を付けておくと安心でしょう
また、昔は入院保障がメインのがん保険でしたが、治療が抗がん剤治療等で通院治療が増えて来たこともあり、通院保障を厚くした商品もあります。
こういう背景もあって、がん保険の販売が好調だったのだと思われます。
いつも思うのですが、新商品対応もいいのですが、既に加入している人が自由に保険を見直し、欲しい保障だけ追加できるようにならないものでしょうか。
追加型の商品はあっても基本的にはセット商品になっているため、自在性があるようでないのが現状だと思います。
また、アフラックの場合は提携会社が増えましたが、提携会社は全ての保険種類を販売できるわけではなく、通常のアソシエイツが販売している商品とは内容が異なることがあるのです。
保険会社名だけで商品を選ぶのではなく、しっかり内容を確認して納得して保険加入することが大切だと思います。
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アフラック、がん保険の販売件数が3カ月で26万件を突破 – 四半期で過去最高
(以下、マイナビニュースより一部抜粋)
アフラック(アメリカンファミリー生命保険)はこのたび、2014年9月に発売した<新 生きるためのがん保険Days>及び契約者向けの<新 生きるためのがん保険Daysプラス>合計の販売件数が、2014年10~12月の3ヵ月間で26万件を突破したと発表した。これは2008年度から始まった四半期での決算開示以降、最高の販売件数だという。
新しいがん保険は、多くのがん罹患者の人々の声や最新のがん治療環境を背景に開発し、今まで以上に充実した保証と顧客のニーズに即した商品で、発売以来多くの顧客から支持を得ているという。
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