ソニー生命の「生前給付定期保険(定期保険型)」、メリットは?
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生命保険
三大疾病に備える保険が発売された当時、生きているうちに保険金を受け取れるということで脚光を浴びましたよね。実際、一定期間の保障をする定期保険型、一生涯の保障をする終身保険型と加入した人も多いのではないでしょうか。
単体商品としての保険もありますが、類似した特約商品を販売している会社も少なくありません。また、単体商品を終身保険などとセットで勧められることもあります。
がん・急性心筋梗塞・脳卒中の三大疾病で亡くなる人も多いですが、罹患した場合に長期の入院や治療が必要になること、後遺症が残ることもあるため、一定の条件を満たせば生きているうちに保険金が受け取れることに魅力を感じる人も多いのではないでしょうか。
それに加え、特定障害状態、所定の要介護状態の保障がプラスされた生前給付保険は魅力がある商品だと思います。
障害状態、要介護状態になった場合、収入面での不安も生じますし、治療や生活面で健常者よりも支出が多くなる心配がありますよね。
ソニー生命は既にこの生前給付型保険の終身保険型を販売していますが、終身型は保障面では保障切れがない点は安心ですが、保険料の面では負担を大きく感じる人も多いと思います。なかなか、そこまで保険料は支払えないと検討段階で断念する人もいたのではないでしょうか。
今回、定期保険型が発売されますので、保険料が終身型よりも加入検討しやすくなるとは思います。しかし、障害状態や要介護状態になるのは、保険期間満了後になる可能性の方が圧倒的に高いということを考えてしまいます。
良い保険商品でも、その保険内容や保険料の面など色々な角度から本当に必要かを見極める必要があると思います。自分自身の現在、将来の姿を想像・プランニングしながら、保険を選択していくことが大切ですね。
(以下はソニー生命のプレスリリースより)
ソニー生命、総合保障商品「生前給付定期保険(生活保障型)」を発売
ソニー生命保険株式会社)は、平成27年11月2日より新商品『生前給付定期保険(生活保障型)』を発売します。当商品は、三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)・死亡・高度障害を保障する従来の「生前給付保険(定期型)98」に、特定障害状態および所定の要介護状態の保障を加えた生前給付分野の総合保障商品となります。
また、同時期より、米ドル建商品における保険料全期前納の米ドル入金の取扱開始、および指定代理請求人の範囲拡大の取扱変更を行います。
【新商品】『生前給付定期保険(生活保障型)』の発売について
1.発売の背景
当社では、大きな病気やケガをされ、収入の減少または治療費の支出など様々な経済的負担が発生した場合にもお客さまに安心して日常生活を暮らしていただけるよう、特定障害状態・要介護状態の保障を充実させた『生前給付終身保険(生活保障型)』(以下、現行商品)を平成26年10月に発売し、好評をいただいております。この度、一定期間の大きな保障を無理のない負担で準備したいというお客さまのニーズにお応えするために、現行商品の定期型にあたる『生前給付定期保険(生活保障型)』を発売し、商品ラインナップの充実を図ります。
2.「生前給付定期保険(生活保障型)」の特長
3.仕組図とご契約例
・被保険者:35歳男性
・保険金額:1,000万円
・保険期間:60歳満了
・保険料払込期間:60歳まで
・個別扱月払保険料:8,470円
※保険料は年齢・性別により異なります。
4.保険料例
・保険金額:1,000万円 保険期間:60歳満了 保険料払込期間:60歳まで
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