三井住友海上あいおい生命、新医療保険Aの申込件数が30万件突破
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医療保険
三井住友海上あいおい生命で販売している新医療保険A(エース)の申込件数が30万件を突破しました。この契約件数の理由を同社ホームページの保険料額試算から考えてみたところ、現在の医療情勢にマッチングしていることが理由としてあげられると考えます。
たとえば、死亡原因の上位3つを占める三大疾病(がん・脳血管疾患・心疾患)に対する一時金保障については、罹患した場合にまとまった金額として受け取ることができます。
保険金請求をする可能性が高い保障だけに、契約者のニードをしっかりと理解した保障なのではないでしょうか。
さらに2人に1人が、がんに罹患すると言われている時代に沿って、がん治療のための通院保障や、女性からの幅広い支持を得ている女性疾病の保障についても対応しているため、同様のことが言えるでしょう。将来の不安に合わせて、保障を自由にカスタマイズすることができ、かつ、解約返戻金を低く抑えることによって支払保険料が格段に安くなっているため、払済タイプが選択しやすいのも同保険の特長です。
払済タイプとは、ある一定年齢に達するまで保険料を支払い続け、一定の年齢に達した後の保険料は支払う必要がなくなるといった保険料の支払方法です。もちろん保障は一生涯に渡って確定するので、若いうちからしっかりとした医療保障を確保するには向きの医療保険であると言えます。
医療情勢といった時代の流れやお客様のニードに対応した商品の販売は、結果としてお客様からの高評価や契約件数の増加など数値として表れることが再認識できることがわかります。
三井住友海上あいおい生命、新医療保険Aの申込件数が30万件突破
(新日本保険新聞より一部抜粋)
三井住友海上あいおい生命は5月1日、2013年12月に販売を開始した「&LIFE」シリーズの「新医療保険A(エース)[低・無解約返戻金選択型医療保険 無配当]」の申込件数が30万件を突破したと発表した。
この商品は、短期の入院から長期にわたる入院まで充実した保障を準備できる主契約に加え、ガンや三大疾病の際の一時金保障、ガン治療のための通院保障、女性疾病保障、先進医療保障などの特約によって、さらなる保障の充実を図ることができる。
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