損保ジャパン「新・海外旅行保険off！」の評判口コミ一覧

露天のジュースを飲んだのが原因で、激しい腹痛と嘔吐が続いた際に
海外旅行保険で請求しました。

性別：男性
行き先：アメリカ合衆国
加入方法：インターネット
保険料に対する評価：★★★★

1週間のアメリカ旅行のとき、「現地のグルメを楽しみたい」と思い路上で販売されている食べ物を手当たり次第食べていました。すると、ホテルに帰ってから急に激しい腹痛と嘔吐に襲われてフラフラしながら、病院へ行きました。原因は間違いなく露天で飲んだジュースです。

病院では点滴などの対症療法をしていただき何とか症状は治まりましたが、日本とは比べ物にならないぐらいの治療費を請求されました。しぶしぶ現金で治療費を払い終えた後、損保ジャパンで加入した海外旅行保険のことを思い出しました。
海外での病気や怪我などでの治療費を請求する場合には診断書が必要だったため、その場で診断書を書いてもらいホテルに戻りました。翌日になって、容態が安定してから損保ジャパンに電話して診断書を書いてもらった旨を伝えた上で保険金がもらえるのか聞いてみたところ、「診断書があれば保険金をもらうことができる」との回答をいただいたのでとても安心しました。

電話で担当された方は女性で、話し方がゆっくりでしたが説明の一つ一つが的確で話をしているだけで安心させられました。帰国してから手続きを済ませて、無事に保険金をもらうことができました。
短期間の旅行であっても海外旅行保険には加入しておこうと思った実体験です。

カメラを破損したが全額を補償してくれた

性別：男性
行き先：ケニア
加入方法：旅行代理店
保険料に対する評価：★★★★★

団体旅行でケニアに行きました。大自然でのサファリ体験のほか、孤児院なども訪問するユニークな旅行で楽しんでいたのですが、現地の子どもたちと遊ぶうちに買ったばかりのデジタルカメラが地面に落ちました。
そのときはふつうに動いていましたが、翌日になり作動が遅くなったりシャッターが切れなくなったりして、その後電源が入らなくなりました。

帰国してから海外保険に加入をしていた損保ジャパンに問い合わせたところ、1台につき10万円までは加入しているプランでまかなうことができるということが分かりました。保険のことはまったく知らない素人でしたが、とても親切に対応してもらいました。

その後「第三者証明」というものが必要ということで、同行した添乗員さんに「たしかにカメラを落としましたよ」という証明書を書いてもらって提出。
もともと8万円で購入したカメラでしたが、そのままの金額が返ってきました。

落とした、というのはけっこうわかりやすい破損の仕方のようで、自然に壊れたのが旅行のせいなのか自然に劣化していったのか、という証明などは難しいと聞きました。そういうところも細かく教えてくれるので、旅行中に壊れたりしたもののことはあまり隠さず、素直に窓口に相談するのが一番だと思いました。

また添乗員さんもそういうことには慣れているので、旅行中でも対応を教えてくれます。私の場合は「帰国後の申請で大丈夫」をすぐ教えてもらえたので、残りの旅行も安心して楽しむことができました。

現地の病院にて39度の発熱。風邪と診断されましたが、
検査・薬代金の全部が海外旅行保険でまかなえました。

性別：女性
行き先：スイス
加入方法：インターネット
保険料に対する評価：★★★★★

成田から飛行機に乗り、チューリッヒ空港に到着し夕食をとっていた頃から食欲が進まず、頭がボーっとしている感じがしました。長時間フライトのせいかもしれないとこの日はすぐに寝たのですが、翌朝起床した時点で回復しませんでした。

朝起きてすぐに損保ジャパンに電話したところ、すぐに通訳さんを手配していただけました。午前中には日本人の通訳さんと待ち合わせしお会いすることができまして、そのままチューリッヒ市内の病院へ行って血液検査と体温を測定したところ、39度近い熱があることがわかりました。
1週間分の薬を処方してもらい病院の隣の薬局で薬を買いました。
病院および薬局は通訳さんを介して会話ができたため、日本にいるときと変わらないくらいスムーズに行うことができました。通訳さんもテキパキとした方で非常に助かりました。

幸いなことに3日程度で風邪と発熱は回復しました。
病院と薬局でもらったレシートを持ち帰って、帰国後に保険金を請求したところ問題なく保険代がおりました。

この経験から、海外旅行保険は渡航前に入ったほうが良いと感じ、家族や友人にもすすめています。保険会社に病気をしたことを正直に率直に話し、帰国後証拠となる品（今回は病院や薬局でのレシート）があれば保険金がおります。

また、必須アイテムは海外で通話できる電話です。加入した日本の保険会社と電話をするためです。
この件以降、海外旅行に行くときは、渡航前から体調管理に気をつけるようになりました。
海外旅行保険と、良い対応をしてくれた損保ジャパンさんに感謝しています。

盲腸の手術費用がすべて支払われました

性別：男性
行き先：南アフリカ
加入方法：旅行代理店
保険料に対する評価：★★★★★

船で移動する長期の旅に行くことになり、クレジットカードなどに付帯している保険の期間以上の長い旅なので、損保ジャパンの海外旅行保険に加入をして出発しました。

インド洋から南アフリカに向けて南下しているときに急におなかが痛くなり、船の中のお医者さんに診断してもらったところ「盲腸」にかかっていることがわかりました。その船はあと２日で南アフリカのケープタウンに到着するところだったので、それまでは薬でごまかしながら、到着したら現地のお医者さんで手術をしよう、ということになりました。

到着して、船に乗っている職員に同行してもらって病院に行きました。英語ができないので心配でしたが、船のお医者さんが症状を細かく書いておいてくれたので、それを渡すだけで内容を理解してもらったようで、手術は簡単に終わりました。

船で診断をしてもらった代金と薬代、そして南アフリカでの手術代、すべて合わせて10万円ほどでしたが、帰国後にすべての証明は紙を提出するだけで済み、全額が返ってきました。加入していなければ全額負担だったので本当によかったなと思いました。

海外では日本の健康保険は適用されないので、長い旅に行くときは絶対に海外旅行保険に加入してことにしています。

眼鏡を壊してしまいましたが、保険で補償されました

性別：男性
行き先：アメリカ
加入方法：インターネット
保険料に対する評価：★★★★

仕事でアメリカに行った時のことです。
研修を受けていたときに頭にかけていためがねが床に落ち、踏みつけて壊してしまいました。

以前にビデオカメラを落としてしまったときに海外旅行保険で修理代が補償されたことを思い出し、早速今回も保険会社に電話をしてみました。親切丁寧に電話で受け応えをしていただき、めがね代補償されることを教えてもらいました。
不便でしたが、しばらくは前に使っていた古いめがねで代用しながら過ごし、無事帰国。書類を記入し、写真をとって、購入した時のレシートなどの必要書類を添えて郵送しました。

正直、「こういう手続きは結構時間がかかるもの」と思い込んでいましたが、思った以上のスピードで書面が届きました。
購入した金額から、減価償却と免責分を差し引いた額が補償されて、とてもありがたい気持ちになりました。

担当者の対応もおだやかで安心感を与えてくれましたので、壊してしまったショックも少し和らいだかなとも思っています。信頼できる保険に入ることは何かあった時の助けになりますので、大切なことだと思います。

財布をスリに盗られ、保険のお世話になりました

性別：男性
行き先：フランス
加入方法：インターネット
保険料に対する評価：★★★

去年、妻と久しぶりの海外旅行としてフランスのパリに行ってきました。前から楽しみにしていたルーブル美術館、オルセー美術館など美術館巡りをしたり、エッフェル塔や凱旋門も見に行ったりと、パリ市内を歩いている時に私はスリにあってしまったんです。しかもデジカメとiPhoneと予備の財布が入った小さなポーチごとです。
この時はさすがにへこみました。妻にも私がだらしがないからだと指摘される始末。とりあえず警察に行って、なんとか被害証明書をもらいました。

その後、日本に帰国してすぐに私が加入していた海外旅行保険である損保ジャパン日本興亜に連絡。盗難に遭ったことを告げると、必要書類等を送ってもらえれば被害額を返金するとのこと。すぐに損保ジャパン日本興亜から送られてきたものも含めて返送すると、ちゃんと口座に被害額が振り込まれました。

ただ、ちょっと残念だったのは盗まれた財布の中身までは保証されないということです。財布、デジカメ、iPhoneの金額だけが補償対象でした。
でも、保険料金が格安なのにもかかわらず、補償によってお金がある程度戻ってきたのですから満足です。