【旅行先でダイビング】海外旅行保険に加入できる?
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最終更新日:2018/04/23
海外旅行保険
スキューバダイビングは危険なスポーツに該当するのか?
今回は、「スキューバダイビングをする予定がある場合に海外旅行保険に加入できるのか?」について解説します。
海外旅行保険に加入する際 、「危険なスポーツ(運動)をしますか?」との質問が必ずありますね。
一般的に旅行先で危険なスポーツをする場合、海外旅行保険に加入することが難しくなります (代理店窓口で申請をすることで、危険なスポーツ中は補償対象外という条件付きで加入できることもあります)。
スキューバダイビングと海外旅行保険
では、リゾート地で大人気のスキューバダイビングは危険なスポーツに該当するでしょうか?
海外でスキューバダイビング中に日本人が行方不明になった、というニュースを耳にすることもありますよね。
そうなると、スキューバダイビング危険なスポーツに該当するように思えますが、答えは「NO」です。スキューバダイビングは、危険なスポーツに該当しません。
ですから、問題なく海外旅行保険に加入することができます。
お勧めの保険会社はやはり大手のココ
海外旅行保険を販売している保険会社はたくさんありますが、一番のお勧めは損保ジャパン日本興亜の「新・海外旅行保険off!」です。
インターネットから加入手続きをするタイプの海外旅行保険で、通常の窓口で加入するよりも半額~3分の1くらい安く加入することが出来ます。
10年前に私が損害保険会社で働いていた当時からこの保険の良さは有名で、圧倒的な人気・シェアを誇っていた海外旅行保険です。
価格も安いしサービス力も高いので、ダイビングに関する事故対応にも信頼が持てるでしょう。
余談:ダイビングは昔は「危険なスポーツ」に該当していた
私が損害保険会社で引き受け審査をしていた10年ほど前、実はスキューバダイビングは危険なスポーツに該当していました。
その当時、同僚の間でも「スキューバダイビングって、そんなに危険かな?」と話題になったり、「スキューバダイビングは危険なスポーツじゃない!」と他部署の方から言われたりしていました。
今ではスキューバダイビングは、機材の安全性の向上やライセンス制度が広まったことにより、保険で定める「危険なスポーツ」から除外されました。
ちなみに、危険なスポーツとは…
・山岳登はん(ピッケル・アイゼン等の登山用具を使用するもの)
・ロッククライミング(フリークライミングを含む)
・リュージュ
・ボブスレー
・スケルトン
・航空機(グライダー及び飛行船を除く)操縦
・スカイダイビング
・ハンググライダー搭乗
・超軽量動力機(ウルトラライト機等)搭乗
・ジャイロプレーン搭乗
・その他これらと同程度のスポーツ
などが該当します。
(参考:損保ジャパン日本興亜 新・海外旅行保険【off!!】 より)
この中に該当しないスポーツでも、危険が伴うのであれば、告知対象となるか各社に問い合わせましょう。
告知が必要な危険なスポーツを告知しなかった等、告知事項が事実と異なる場合、保険金が支払われなかったり、保険契約が解除される場合もあるので、ご注意ください。
まとめ
以上のように、
最後に今回の記事をまとめると、
・スキューバダイビング予定がある方も通常通りに海外旅行保険に加入できる。
・お勧めは安くてサービス力の高い損保ジャパンの「新・海外旅行保険off!」
ですね。
保険で万が一のことに備えたら、海外でのダイビングを思いっきり楽しまれてきてください。
参考記事
PC用
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