AIG保険会社の海外旅行保険の評判口コミ一覧
公開日:
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最終更新日:2018/02/19
海外旅行保険
海外旅行保険のクチコミ情報はネットにたくさんありますが、本当の保険の良さは実際に保険金を請求した人でないと分かりません。
当サイトでは「実際に海外旅行保険で保険金請求をされたことがある」方に対して、インターネット調査を行いました。
このページではAIG保険会社(旧AIU)の海外旅行保険で、実際に保険金請求された方からの回答を掲載しています。
調査の全体は以下のページにまとめています。
調査まとめ記事 [海外旅行保険はどこがおすすめなの?] 保険利用者に聞きました
AIG保険会社の評判口コミ
AIG保険会社の海外旅行保険
AIG保険会社の海外旅行保険も多くの利用報告がありました。AIG保険会社は日本での海外旅行保険・海外留学保険の販売ではかなりのシェアがあります。
事故時対応や丁寧さについてはとても評判がよく、JDパワー社といった専門調査会社の調査でもいつも上位に表彰されている保険会社です。
一方で、料金(保険料)が高いという指摘も見られました。
安さを一番に求めるなら、損保ジャパンの「新・海外旅行保険off!」や、三井住友海上の「@とらべる」などのほうがグッと安いです。
支払い方法 | クレジットカード払い コンビニ払い 銀行のATM払い ペイジー払い |
---|---|
加入条件 | ・6ヶ月までの旅行 ・1年間までの留学 ・持病がある方も申し込み可能(30日の旅行まで) ・70歳以上は不可 |
申し込みに要する時間 | 5分程度 |
電話問い合わせ | 平日9時~17時 |
※料金や補償内容などの保険の具体的な説明は載せられませんので、詳細は保険会社のHPをご確認ください。
AIG保険会社への保険金請求の実例口コミ
ぬかるんだ道を走っていて転倒した骨折し、保険金を請求しました。
性別:男性
行き先:アメリカ
加入方法:インターネット
保険料に対する評価:★★★★
海外旅行保険の業者としての知名度が高かったこと、口コミで評価されていたこと、加入する際の手続きが分かりやすかったことで、加入することに決めました。
実際に自分が負傷してしまった時、医療機関とのやり取りも容易ではなく、本当に保険金を受け取ることができるのかと不安になっていましたが、保険会社に連絡するとスピーディーに対応してくれて、手続きをスムーズに進めることができました。保険会社の側では日本語対応サービスを用意しているので、英語などが苦手な人でも問題なく話をすることができます。保険会社の対応が良かったことで、不安を払拭することができました。
以前に日本で加入している健康保険で保険金を請求した際、さまざまな書類を用意したり面倒なやり取りが多かったりしたため、海外旅行保険でも同様の大変さがあると思っていましたが、想定していたよりは手続きが簡単だったので助かりました。加入者のことを考えてくれていることがわかります。
きちんと所定の保険金を受け取ることができ、さまざまなニュースで報道される保険金未払いのようなトラブルはありませんでした。
保険会社を選ぶ際は、十分に情報を集めて、安心できるところを見つけることが大切です。知名度の低い保険会社の中にも良い会社はありでしょうが、慣れていない人は大手の会社で加入しておくのが安心だと思います。
留学先でインフルエンザにかかり、海外旅行保険を使った
性別:女性
行き先:カナダ
加入方法:インターネット
保険料に対する評価:★★★★★
短期留学中に急に具合が悪くなり、まずアシスタントセンターに電話しました。知り合いがあまりいないのと、病気で弱っていてとても不安だったとき、担当してくださった方がとても優しく対応してくださったったので安心しました。
住んでいる都市と症状を伝えたところ、近くの提携病院を紹介して予約してくださり、さらに通訳の方も待っているということでした。
指定された時間にそこへ行くと日本人の医療通訳の方がいて、受付なども全てその方がしてくれました。私は言われるままに書類に必要事項を書いただけです。
診察の間も側にいてくれて、とても助かりました。その病院のスタッフとも顔見知りだったようで、ジョークなどを言い合うほどでした。初めての海外の病院で、慣れている方が側にいてくれるというのはとても安心するものです。
診察のあとも薬局で薬をもらうまで一緒にいてくださり、どのように服用したらいいか説明をしてくれました。
診察料や薬代は保険会社から支払われ、私はお財布を出す必要さえありませんでした。
私は緊急でもなく比較的軽い症状だったので、事故やケガの場合は分かりませんが、保険会社や提携病院のスタッフの対応はプロフェッショナルかつ丁寧で、とても満足しました。
システムについても電話さえあればスムーズで、苦労することはないと思います。海外留学保険は高いものですが、もしもの時にはそれだけの価値があるものだと感じました。
むち打ちの治療費や通院費用をすべて負担してもらえました。
性別:男性
行き先:アメリカ
加入方法:インターネット
保険料に対する評価:★★★★★
アメリカへ語学留学をしているときに友人の運転する車の助手席に乗っていて後部から追突をされて腰を強く痛めてしまいました。
すぐに病院へ行ってレントゲンを撮って貰い、診断はむち打ちとの事でしたので、アメリカからAIG保険直通の電話番号にかけて指示を仰ぎました。
電話の担当の方はとても親切に対応してくれ、事故の状況と病院の名前など一通りの報告をして、そしてこちらの状態などを気遣ってもらいとても心強く感じました。
その病院での支払いはキャッシュレスで対応できたのでお金は一切いらず、病院の会計ではAIG保険のカードを提示すればよいだけでしたので凄く簡単で助かりました。
事故後、2週間してからカイロプラクターか理学療法師のところへ通い始めると良いという病院の担当医師からのアドバイスで、日本人のカイロプラクターを選んで、むち打ちのより的確な治療を始めることになりました。
そのカイロの診療所ではむち打ちの治療施術を毎週一回受けに通いましたが、こちらでもすべてAIG保険での支払いがなされたので自己負担分の支払いは一切発生しなかったので本当に良かったです。
むち打ちの症状が改善するまでにはかなりの日数がかかってしまい最終的には2ヶ月ほど通い続けました。
かなり長期的な期間の通院だったのでAIG保険会社からは、カイロでの日にちごとの施術治療内容の詳細についての報告書を提出するようにという指示を受け、こちらで即日診療内容と診断書を発行してもらい、すぐにファックスさせてもらったら、特に問題ありませんでした。
とにかく全体的に病院での手続きも非常にスムーズでトラブルも無く、今回の怪我の高額の医療費は全て保険でカバーされましたので非常に満足できる保険内容だったと感じています。
家族旅行中に頭を打って検査を受けましたが、代金はAIGの海外旅行保険からすべて支払われました。
性別:男性
行き先:オーストラリア
加入方法:インターネット
保険料に対する評価:★★★
家族での旅行でオーストラリアのメルボルンからパースへ向かっていました。
疲れていたせいもあったのか、市内散策をしている途中、街中を普通に歩いていたら何ともないような段差につまずき、転倒。そのまま倒れ込み、短パンだった私は膝から出血、軽く頭も打っていました。
たまたま保険証書や契約のしおりをリュックサックにいれていたのを思い出し、すぐに書かれてあった連絡先に電話。
日本語が通じて対応していただける病院を紹介されて受診し、応急手当をしていただき、しばらく様子を見ることになりました。
あわせてレントゲン撮影などでの検査も行いました。
保険会社のとてもスムーズで丁寧な対応が印象に残っています。
費用の面では、保険証書などの書類を見せると支払わなくてもよいということになり(おそらく提携している医療機関だったと思います)、大変助かりました。
加えて、その医療機関の通院にかかわる交通費まで補償していただき、ありがたく思っています。
空港に預けたスーツケースが破損しましたが、海外旅行保険で補償されました
性別:男性
行き先:クロアチア
加入方法:インターネット
保険料に対する評価:★★★★★
ヨーロッパでの研修を兼ねて、ウィーンからクロアチア(旧ユーゴスラビアの一部)に出かけることにしました。
いろいろな行き方がありましたが、一番早い飛行機で行くことにしました。
無事到着して、なかなか出てこなかったのですが、ようやくスーツケースを受け取り、空港からのバスで市街地へ移動。
貧乏旅行でしたので荷物を引っ張りながらホテルをめざしていました。すると、スーツケースに付いている「車輪」の部分が取れてしまいました。
そう遠くはない距離でしたので、そのままにして何とかホテルに到着。
そこで、加入した旅行保険に携行品の損害補償は含まれているかを確認しました。
だめもとでもとりあえず連絡してみようと、保険会社に電話してみました。
正直、航空会社側のミスかはわからないので、相手にしてもらえないのかなとの不安もありました。
しかし、事情を親切に詳しく聞いていただき、「契約した旅行期間で道路でのアクシデント」ということで書類や写真をとって提出しての判断というお答えをいただきました。
旅行中はさすがに無理でしたので、帰国後に書類を作成し、壊れた部分の写真を添えて提出しました。購入した店や金額はレシートなどが残っていなくて証明書類的なものは提出できませんでしたが、記憶している内容を記載しました。
すると、免責分を除いた分がしっかりと補償されました。その連絡も思ったよりスピーディーでありがたく思っています。
たいへん助かり、やはり何があるかわからないので、旅行の際はこのような保険はありがたいです。
保険の申請もすべて任せっぱなしでやってもらえた
性別:男性
行き先:中国
加入方法:勤務会社を通じて加入
保険料に対する評価:★★★★
長期の出張中に交通事故にあい、命に別状はなかったもののアバラ骨を一本骨折して病院のお世話になる羽目になりました。
AIG海外旅行保険は保険料が高いですし、プライベートの旅行だったら多分違う保険を利用していたと思うのですが、結果的には会社の言う通りにしておいてよかったと感じます。
良い値段がするだけあって、対応がとても親切でした。
ひき逃げという形の交通事故で色々と面倒だったのですが、対応は全てAIGの担当の方にしていただけましたね。
私はただ事故の状況を何度も説明して、後はベッドに寝そべっているだけでよかったので楽でした。
会社への連絡も書類の用意も、病院とのコミュニケーションも肩代わりにしてもらえたので、十分に体を休めることができ、保険の申請というものはもっと自分から動かなくてはならないものだと思っていたので、ひたすら意外に思っていたのをよく覚えています。
まあ必要なことだけしかいってくれませんし、基本的に私が何かしなくてはならないときだけ話すという感じだったので、実際の時は自分がどんな状況に置かれているのか、本当に任せて大丈夫なのかということで不安だったのですが。結局は全て上手いこと処理してもらえたので、心配しただけ損だったのかもしれません。
世の中には任せておいて良いものと自分から行動しなければ駄目なものがあって、AIGさんは前者だったのだと思います。
入院はお金がかかるといいますが、後からお金を請求されることもありませんでしたし、大きな保険を利用した甲斐がありましたね。
旅行中にカメラの盗難にあいました
性別:男性
行き先:アメリカ
加入方法:旅行会社
保険料に対する評価:★★★
海外旅行で盗難に遭い、保険金を請求することになったのが初めてだったので戸惑うことが多かったのですが、中でもカメラをちゃんと携行していたのかどうやって証明すれば良いか一番困りました。
ただ運良く家内もカメラを持っていて、大変枚数は少なかったのですが現地で数枚程度二人で撮影した写真の中に盗難にあったカメラを手にしていた写真があったので、現地警察への盗難証明と共にそれを証明用に使用しました。
もしカメラを盗まれた場合、だいたいSDカードごと、つまり現地で撮影したデータ毎なくなってしまうのでカメラを携行していたことを証明する術が限られるので本当に厄介なことだと思います。
もっとも、こうした携行品はカメラに限らず証明することが難しいので、現地警察の盗難証明と調査員の方からのヒアリングに状況を詳細に伝えることや、もし友人との旅行でその友人等の第三者の証言が得られるといったことがあれば保険金は支払われるのかも知れません。
結果的に調査員の方からは簡単な電話確認程度で、疑われる感じも全く無く申請してから1月弱程度で中古カメラの額並の保険料を頂戴出来ました。
教訓という程ではないですが、携行品については例えばスマホ等も含め複数のカメラで現地で撮影しておくと万一の場合も安心だと思います。
中国で急性咽頭炎。
保険金申請の手続きが少し煩雑だった。
性別:男性
行き先:中国
加入方法:インターネット
保険料に対する評価:★★
旅行で北京を訪問中のこと、到着するなり異常な息苦しさを感じた。前々から北京付近の大気汚染はひどいと聞いていたが想像以上だった。
ツアーガイドと共に観光を始めたが2日目に異常な息苦しさに襲われ、緊急で病院に運ばれました。
診察の結果、急性咽頭炎であることが分かりそのまま7日間入院が決定した。
入院にかかる費用は一度は実費負担したが、その後はツアーガイドの助けもあって入っていた海外旅行保険でほぼ全額返品された。
会社との直接のやりとりではらちがあかなかったので、ツアーガイドに仲介に入ってもらい問題を解決した。
保険金がおりるまでに様々な質問や書類等の記入を依頼され、あまりいい印象を持てなかった。
保険金がおりたのもツアーガイドが頑張ってくれたおかげと感じている。
旅行先で歯の詰め物がとれ受診。
支払ったお金は保険金としてすぐに戻ってきました。
性別:男性 行き先:フランス 加入方法:インターネット
保険料に対する評価:★★★★★
歯の詰め物取れたくらいがまんすれば?という感じなのですが、1ヶ月の出張で着いた翌日に取れたのでそうも行かなかったのですね。
どうにも気になって仕事にも身が入らず、地元の人に相談して歯科医に行ったらただ取れただけではなくその下がかなりもうダメになっている、と。なので思っていた以上に大掛かりなことになってしまい、そしてフランスでは歯科の治療代が高い!と聞いていたので戦々恐々としていたのです。
麻酔をしっかりかけた上で残っていた詰め物を除去し、悪くなっていた部分を削り、神経を抜き、その後土台を作り直してからクラウンを被せて。
こう書くと早いようですがもちろん数日にわたって治療は行われました。
丁寧な治療だったのでそれ自体は満足だったのですが、見事に請求された額は数百ユーロにも上り……!
しかし元々フランスは「治療費を前払いさせ、後で国民健康保険から支払われる」というシステムなので海外旅行保険に対しても慣れているのか(あるいは行った医師が慣れていたのか)必要書類はあっという間に作ってもらえ、保険会社へ送ったところすぐに認可されました。
その後保険金をもらうまで少々時間はかかりましたが(書類提出してから半月弱くらい?)、でも許容範囲内だと思います。
何にしろ海外旅行保険に入っておくというのは安全を先払いしておくという意味で重要だな、と感じた一件でした。
手荷物の延滞があり困った時の対応してもらった
性別:男性 行き先:オーストリア 加入方法:旅行代理店
保険料に対する評価:★★★★
ヨーロッパの独り歩きで数カ国を周っていましたが、起点としていたオーストリアウィーンにもどり、スーツケースがでてくるのを待っていた時のことです。
それが、待てど暮らせど出てこない。
結局、何らかの理由で空港内ではすぐに手渡せないので、宿泊先のホテルまで送りとどけるとの対応になった。
さて、困った。
洗面用具から着替えから身の回りのものがびっしり詰まったスーツケースがないとなるとどうしよう。
時間も遅く、周りも真っ暗。
でも仕方なく、最低限必要になるもの(ハブラシ、タオル、下着類など)を思いつくまま購入。
何かのためにと思い、念のために領収書は保管しておきました。
とりあえずは一安心と寝床につく前に、「あっ、そういえば、もしかしてこんなときにも保険がきいたりして。」と契約時にもらったしおりを初めて読んでみました。
すると制限がありますが、一定時間が過ぎても手荷物の到着が延滞したときには、その間に必要になる身の周りの物の購入も補償されることがわかりました。
早速AIG保険会社に電話して状況を伝え、補償内容の確認ができました。
大変物腰のやわらかい親切な対応でした。
帰国後に書類などの手続きを済ませ、後日その分がもどってきました。
レシートに何を購入したかもしっかり記入していたので、スムーズに書類も作成できました。
やはり、何かあった時の海外旅行保険に入ることは大事だと思いますし、事前にどんな契約かをよく知っておくことも重要だと思いました。
支払い方法 | クレジットカード払い コンビニ払い 銀行のATM払い ペイジー払い |
---|---|
加入条件 | ・6ヶ月までの旅行 ・1年間までの留学 ・持病がある方も申し込み可能(30日の旅行まで) ・70歳以上は不可 |
申し込みに要する時間 | 5分程度 |
電話問い合わせ | 平日9時~17時 |
まとめ
昔から海外留学保険に力を入れてきたAIG保険会社だけあって、利用報告も海外旅行だけでなく、留学やワーキングホリデー、出張など、多岐にわたるものが多かったです。
ほとんどの方の評判は良く、特に事故発生時の電話対応や、帰国後の保険会社とのやりとりで満足されている調査回答が得られました。
料金(保険料)は高めの部類の保険会社ですが、海外に不慣れな方やシニアの方にはとても心強い保険会社だと思います。
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