夏休みの海外旅行、海外旅行保険は忘れずに。安い保険からシニア向け保険まで。
公開日:
:
最終更新日:2017/03/11
海外旅行保険
海外旅行者数は前年比-1.9%
8月に入り、夏休みを取得して、海外旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。
JTBの調査によると、円安による海外旅行者は減少することが予想されてましたが、それでも255万人の方が海外旅行に出かける結果がでているそうです。
特に旅行先の人気ランキングではタイが上位にはいっているようですね。
物価が安いだけでなく親日国でもある国ですから、多くの旅行者が楽しい時間を過ごされています。
ほかにはハワイや台湾も変わらず人気です。
外務省も促す海外旅行保険への加入
一方で、旅行中にトラブルやハプニングが起きてしまうことも時には起こりえます。
海外旅行に行かれる方は必ず海外旅行保険に事前に加入しておきましょう。
日本人が外国で事故にあったり病気になってしまうケースは多く、状況を重くみた日本の外務省でも海外旅行保険加入の必要性をHPで説明しています。
インターネットでの保険加入は良いこと尽くし
海外旅行保険は出発直前に空港でも加入することが出来ますが、最近ではパソコンやスマートフォンを使ってインターネットからの加入が人気です。
加入手続きが空き時間に簡単に行えるという利便性だけでなく、通常の加入方法に比べて料金が安くなる点が人気の秘密です。
例えば、損保ジャパン日本興亜の「新・海外旅行保険off!」は、インターネットで加入手続きをすることで同社店頭加入に比べて料金(保険料)がなんと40%程度も割引になります。
■損保ジャパン日本興亜の「新・海外旅行保険off!」
http://www.sjnk.co.jp/kinsurance/leisure/off/
同じく大手会社である三井住友海上火災保険の「ネットde保険@とらべる」も、個人・ファミリープランともに料金(保険料)は従来型の半額程度になり、旅行者にとても嬉しい割引制度になっています。
■三井住友海上火災保険の「ネットde保険@とらべる」
http://www.ms-ins.com/product/travel/kairyo/
健康状態が不安なシニア世代向けの海外旅行保険も
便利なインターネット加入ですが、持病があったり直前に入院・通院歴があるとほとんどの保険会社で加入することが出来ません。
その場合には、「持病があっても入れる海外旅行保険」を検討しましょう。
外資系大手のAIU保険会社のみが「持病があっても入れる海外旅行保険(ネット加入型)」を販売しており、保険料は若干高くなってしまいますが、旅行日数が30日までなら現在抱えている病気や疾病もまとめて海外旅行保険の補償対象に含めてもらうことが出来ます。
最近では若いファミリー層だけでなく、中高年や高齢者の旅行者も増えていますから、そのような方にはとてもありがたい保険商品だと思います。
■AIU保険会社の海外旅行保険
http://www.aiu.co.jp/travel/
今回の記事のポイント
・海外旅行保険はインターネットで簡単に安く加入できる
・家族プランはかなりお得
・持病がある方は「持病があっても入れる海外旅行保険」を検討
参考記事:東京新聞「【暮らし・健康 お金の話】海外旅行保険」より
日本旅行業協会(JATA)による「夏休み旅行動向調査2015年版」
参考記事
PC用
関連記事
関連する記事はありませんでした
- PREV
- 海外留学保険の即日加入の流れと方法
- NEXT
- プレミアム商品券の盗難・偽造に対する損害保険が好評。