家計・生活の知恵袋
最新のお知らせ

スマートフォンでも閲覧できるようになりました!

クレジットカードなしで海外旅行保険に加入するには

公開日: : 最終更新日:2018/02/19 海外旅行保険

現金払いで海外旅行傷害保険に加入したい

【相談】
海外旅行保険について質問です。
クレジットカードなしで契約できる保険はありますか?昔から現金主義なもので海外旅行保険も現金で申し込みをしたいと考えています。
渡航先はモルティブで、12日間過ごす予定です。


サイトからお問い合わせでこのような質問をいただきました。
海外旅行前には絶対に加入しておきたい海外旅行保険ですが、現金で加入する方法は多数あります。
4つの方法をピックアップしましたので、ご希望にあう方法を選ばれてみてください。

方法その1
旅行会社や旅行代理店から加入

ツアーを申し込んでいる方なら旅行プランを知っている旅行会社から契約をすれば、もし何かあったときにも力になってくれるでしょう。
ただ、会社によってそれらのサポートを軽視し、「保険は売ったら終わり」というところもあるので、旅行を選ぶときに担当者がどうであったかで検討されたらいいと思います。

方法その2
保険代理店で加入

もし知り合いなどに馴染みの保険代理店がいるなら、そこで加入をしておけばいざという時もかなり心強いでしょう。

ただ海外旅行保険自体を取り扱っていない保険代理店もいます(短期の旅行の場合、保険代理店側が得られる手数料はわずか数百円とかなり少ないのです)。
希望の保険会社から海外旅行保険を販売している最寄の保険代理店を検索して、電話で店頭手続きが可能かどうか確認されたら良いでしょう。

方法その3
インターネットで加入

ほとんどの保険会社ではインターネット加入の場合はクレジットカード払いが必須になりますが、唯一AIG保険会社(旧AIU保険会社)だけがコンビニやATM、ペイジーなどの現金払いを選ぶことができます。
近所に保険代理店もなくご自身で保険契約手続きをされたい場合にはAIG保険会社が選択肢になるでしょう。
AIG保険会社(旧AIU保険会社)の海外旅行保険 https://www.aig.co.jp/sonpo

方法その4
空港の店舗で加入

空港にも保険の加入窓口があります(空港会社が保険代理店をしています)。
空港に着いてからの空き時間を利用できるので便利といえば便利ですが、個人的には一番避けたほうが良い方法と考えます。
出発直前で手続きできるので事前加入を忘れて空港まで来てしまった場合の最終手段と考えてください。

なぜなら、空港で販売されている海外旅行保険は実は必要以上に補償サービスがついており、かなり高い保険料になっているからです(結構知らない方が多いです)。
空港会社が儲けるための戦略で、残念ながら消費者寄りの販売姿勢とは思えないからです。

海外旅行保険の豆知識。事前加入は少しお得。

なお、(1)~(3)のように事前に海外旅行保険に加入しておくと、出発当日に自宅から空港に向かう道程も保険対象に含めることが出来るのでお得です。
空港で加入した場合は、空港で申し込んだ時点からになります。

以上、4つの方法を紹介させていただきました。
その人その人によってベストな方法は異なりますから、あなたの状況や旅行申し込み状況に応じて選択されたらよいと思います。

関連記事

関連する記事はありませんでした

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


妊婦さんが妊娠中に加入できる保険のまとめ

妊婦さん向け医療保険 各社の特徴 【相談】 妊娠中でも加入できる医

火災保険が10%値上げ!長期契約は最大で5年までに改悪。

損害保険料率算出機構は、火災保険料の算定基準である参考純率を平均で10

自転車保険
2021年は自転車保険の加入率が増加。自転車事故には保険で備えよう。

au損保が3年連続となる自転車保険の加入率を全国で調査しました。

no image
交通事故削減に自動車保険で貢献。各地の危険情報をドライブレコーダーが警告。

香川県などは、1月下旬から交通事故防止のため新たな取り組みを導入すると

○十万円節約できる!火災保険を安くする5つの見直しポイント!

火災保険は長ければ、数十年にわたって加入する可能性のある保険です。

→もっと見る

【確定拠出年金の攻略マニュアル】 始め方から利益を出す鉄則まで
【確定拠出年金の攻略マニュアル】 始め方から利益を出す鉄則まで

確定拠出年金(401k)の法律の改正が成立したことを受けて、確定拠出年金に大きな注目が集まっています。

お仕事ママ必読!産休・育休中にもらえる3つのお金とは

産休・育休制度が使えることは知っていても、長期に渡って休むとなると、気になるのはやはりお金のことではないでしょうか。

火災保険を安く出来る5つの見直しポイント!
○十万円節約!火災保険を安く出来る5つの見直しポイント!

火災保険は長ければ、数十年にわたって加入する可能性のある保険です。 見直しの結果が年間保険料にして数千円であったとしても、