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お金が貯まらないのはなぜ?健全な家計を目指すには

公開日: : 最終更新日:2017/03/11 日常生活の節約

贅沢なんてしていないし、こつこつ節約だってしているのに、なぜかお金が貯まらない。そんな風に悩んでいる方、実は結構多いかもしれません。お金が貯まらないのは、景気が悪いから、給料が上がらないからと思っている方もきっと多いことでしょう。

しかし、お金が貯まらない人をよく観察すると、実は本人の行動に貯まらない理由がある場合があります。
まずは、自分のお金の流れを把握して、貯まらない原因を見つけることが大切です。

まず家計簿をつけてみる

お金の流れを把握するためには、家計簿をつけることが一番簡単な方法です。

とは言っても、家計簿は面倒くさくて続かない、お金のことばかり考えることは、せこい気がして嫌だと考えている方もいるのではないでしょうか。

家計簿をつけることで重要なことは、1円単位での細かい数字を把握することではありません。重要なのは家計の全体像を知ることなのです。
家計簿をつけてみることで、お金の流れ、お金の行く先が見えてきます。まずは、3ヶ月でも良いので、家計簿をつけてみることをおすすめします。

家計簿は、手書きの家計簿をつける、パソコンで簡単な表を作り管理する、また最近ではスマホの家計簿アプリなどもあるので、自分にあった方法を見つけてみましょう。

毎日こまめにつけるのはおっくうだという人は、レシートを保管するレシート家計簿法をご紹介します。
この方法は、レシートを使った1カ月に1回だけの作業で家計簿をつけるだけで、1カ月に「現金で出ていくお金」が把握できます。

レシート家計簿法のやり方

買い物した時のレシートを必ず取っておく

レシートが出ないものはメモしておく、スマホのメモ機能などを利用すると便利です。

取っておいたレシートは毎月集計する

レシートには買い物の内容が出ている為、出費の項目ごとに集計し、合計額を家計簿などへ記載します。口座振替の公共料金などは、通帳を見て引き落とし額をそのまま記載します。

ずぼらな人でも家計管理ができる方法をもう1つご紹介します。

それは、通帳を家計簿代わりにして管理する方法です。通帳は記帳すれば履歴と残高が表示されますし、ネットバンキングを使えば自宅のパソコンでも確認できるため、楽に家計管理ができます。

ポイントは1つだけ、給与の口座振替や公共料金の引き落とし口座を同じ口座にすることです。別々の口座にしていると、複数の通帳を見ながら数字を合わせなければならず、作業が面倒になるからです。
今まで複数の銀行口座を使い分けていた方は、この機会に1つにまとめてみるのも良い方法かもしれません。

家計簿が継続しないのは使途不明金のせい?

家計簿をつけているとなぜか出てくる使途不明金。使途不明金とは、使った記憶のないお金や、いつの間にか消えてしまったお金のことです。

家計簿をつけはじめてみると、どうも月の収支が合わない、現金と家計簿が一致しないなんてことがあるかもしれません。毎日お財布と家計簿チェックすれば良いことですが、手間がかかり、家計簿が続かない原因はそれだという方もいるでしょう。

使途不明金が発生しやすい項目としては、下記の通りです。

食費・日用品
自動販売機で買ったジュースやタバコ、コンビニでレシートをもらわずにした買い物

② 教育費
学校や幼稚園で直接集金する遠足代やPTA会費

③ レジャー費
旅行先での買い物や買い食い、遊園地の入場料

④ 交際費
飲み会や懇親会代などがあげられます

面倒でもレシートは必ずもらう、レシートの出ない出費は、スマホのメモ機能を利用する、手帳に記入するなど、その都度メモするようにしましょう。

また、クレジットカードを使う買い物は使途不明金になりがちなので注意が必要です。クレジットカードは現金のやり取りがないため、お金の出る意識が薄れてしまします。

請求がくる頃には、何を買ったか忘れてしまっているということも多くあるのではないでしょうか。それを防ぐためには、クレジットカードをなるべく使わないというのも方法ですが、カード払いにはポイントが貯まるといったメリットもあります。

クレジットカードで買い物をした時は、カードを利用した分の金額をその都度引き落とし口座に入れておくなどの工夫で使途不明金を減らすことができます。
何にしても使途不明金は放っておくと家計の脅威にもなりますので、あらかじめ対策をしておくことが大切です。

使途不明金を簡単に解決する方法

使途不明金を減らしたり、無くしたりするための簡単な方法は、「予算取り」をしてしまうことです。要は、1ヶ月の支出項目の予算をあらかじめ決めておき、そのお金を分けて寄せておくといった意味です。

たとえば、1ヶ月の食費として4万円、水道光熱費として4万円など、これらの支出は毎月極端に変わることはありませんので、あらかじめ予算として寄せておくことは、いくら余っているのかも瞬時に把握できるだけでなく、支出の使途に目的を持っていることから、使途不明金になることは考えにくくなります。

たばこや酒といった嗜好品については「おこづかい」といった名目で、決められた中から自由に出してもらうなども一策でしょう。娯楽費も多めに予算取りをし、余ったらストックしておき、1年に1回の家族旅行の費用として充てるなどもよいかもしれません。

つまり、使途不明金を簡単に解決するための方法は、「1ヶ月の予算取りを多めに設定し、その予算範囲の中で必ずやりくりする」といった方法になります。
給料日など、1ヶ月に1回定めた日をあらかじめ決めておき、その日にすべての支出項目について予算取りしてしまうことで、何が足りないのか、何が必要なのかといった問題も浮き彫りになってくることでしょう。

お金の流れが分かったら

家計簿をつけて、お金の流れがわかると、家計の問題点が分かってきます。
問題点が分かったら、なぜ問題が起きているのか分析し、対策を立てます。

対策が分かったら後は実行するのみです。その後も問題点が出てくるであれば、再び分析し対策を立て、実行します。この流れを繰り返すことが、貯まる家計をつくるポイントになります。

この見直しの流れは、家族構成の変化や子供の入学など、変化があるごとに見直しをおこない、その時の状況にあった家計管理をすることが大切です。

また、お金の流れを把握し、毎月比較していくと、住居費の割合が高すぎるとか、保険料にかける比率が低すぎると言ったことも見えてくるようになります。それぞれの家庭ごとの適正なバランスは異なりますが、家計簿を継続してつけ、毎月の比較を行いながら、家計のバランスを調整していくことからはじめてみましょう。

家計改革のまとめ

今回は、お金の流れを把握するための方法についてご紹介してきました。
面倒でも家計簿をつけることにより、お金の流れを把握することが家計管理の第一歩です。まずは自分にあった方法で、家計簿をつけていくことから実践し、貯まる家計を目指しましょう。

使途不明金を減らしたり、無くしたりすることは、家計にとってプラスの効果をもたらすことは間違いありません。家計簿は、馴れるまでがおっくうであるのは間違いありませんが、習慣化されてしまえばしめたものです。継続できる忍耐力も同時に身に付けておきたいものです。

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